.mtd 拡張子を持つプロジェクトファイル (いわゆるデザイン または MTD ファイル) は、サーバーにデプロイされます。 MobileTogether Client アプリによりアクセスされるソリューションのファイルです。プロジェクトファイルがサーバーにデプロイされると、 MobileTogether Server データベースに保管され、サーバーはファイルを名前で参照します。プロジェクトファイルは、データを読み込み、さらに、データを書き込むことのできる、 (XML ファイルおよびイメージファイルなどの)他のファイルを使用します。 これらの関連したファイルは以下の場所に保管することができます:
•これらのデータファイルはサーバー上では読み取り専用です。 •ファイルはサーバーのデータベースに保管されます。データファイルへのアクセスがプロジェクト内部で行われることが利点です。 •ファイルはデザイン内で相対または絶対パスを使用して参照されることができます。ファイルがデプロイされると、デザイン内でファイルパス (相対または絶対) を構築する文字列がサーバーデータベース上で内部ファイルの参照として使用されます。 •デプロイに関する詳細はプロジェクトのデプロイ、 [ファイル] ペイン、 MobileTogether Server へのデプロイを参照してください。
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•これは XML データファイル(通常、ページソースのデフォルトファイル)に適用されます 。 •利点は、 XML データとイメージがプロジェクト ファイルと共に運ばれるため、プロジェクト内で正確にアクセスすることができます。ですから、これらのファイルのためのサーバーアクセスは必要ありません。 •デプロイされたファイルに関しては、埋め込まれた XML ファイルは読み取り専用です。 •不利な点は、プロジェクト ファイルのサイズが増えることです。 •ファイルを埋め込むには、 in the [ページ ソース] ペインのルートノードを右クリックし[デザイン ファイルに XML を埋め込む]を選択します。 ユーザーがソリューションを開始またはソリューションをサーバにデプロイする時、ファイルが自動的に再埋め込みされるかどうかを選択できます。
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•サーバー上でのディレクトリで保管することのできるファイルの種類。ファイルは読み取り専用です。 •しかし、正確に以下の構成を設定する必要があります (i) 追加された時のファイルの場所, 、および (ii) MobileTogether Server のサーバー側の作業ディレクトリ の設定。 •ファイルが相対パスにより参照されている場合、相対パスは作業ディレクトリに相対して解決されます。 •ファイルが絶対パスで参照されている場合、ファイルを含んでいるディレクトリは作業ディレクトリの子孫ディレクトリである必要があります。例えば: •サーバ上のディレクトリを使用してデータファイルを保存する利点は、ソリューションによりアクセスされるデータが常に最新であるという点です。
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•インターネットでサーバがアクセスすることのできる URL に保管されているすべての種類のファイル。 •ファイルがページソースとして追加された場合、ページソースのプロパティを指定するセキュリティの認証を設定することができます。 •インターネットのロケーションを使用する利点は以下のとおりです: (i) ソリューションによりアクセスされるデータが常に最新であること、および (ii) ソリューションがポータブルであること。
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