各ページソースはツリーとしてコンセプト化されています。各ツリーの各ツリーの [ルート ノード] は、各 MobileTogether デザイン(プロジェクト) 内で一意の変数名により識別されます。この用語は以下に示されるページソースツリーの基本的部分に焦点をあて説明するために使用されます。プロジェクトのすべてのページソース変数のリストは、 [プロジェクト| すべてのページソース変数の使用方法をリスト] コマンドをクリックするとユーザーコントロールおよびアクションと共にメッセージウィンドウに表示されることができます。
/ = $RootNodeName |
•[ルート ノード] はツリーの最も外側にあるのノードです。 •RootNodeName が特定のツリーのルートノードを識別する箇所で、ルートノードはフォーム$RootNodeName の変数により表示されます。サンプルは $XML です。下のルートノードの名前を参照してください。
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<RootElement>
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•[ルート要素] は XML ドキュメントの最も外側にある要素で、ドキュメントのその他すべての要素を含みます。(XML 言語では、ルート要素は、[ドキュメント要素] と呼ばれることもあります。) •ルート要素はルートノードの子と考えられています。 |
</RootElement> |
ツリーのノードは XPath 式を使用してアクセスすることができます。XPath 式を使用する際、コンテキスト ノードが何であるか確認してください。ページのすべてのページ ソースの 1 つのノードがページの XPath コンテキストとして設定できます(そのノードを右クリックして、[ページを XPath コンテキストとして設定] を選択します)。このノードがページの全ての XPath 式のコンテキスト ノードとなります。例外は、対応するページソースリンクが式のコンテキストノードとしてコントロール内で使用されている、 チャート および 繰り返しテーブル コントロールなどのコントロールです。ページ コンテキスト ノードが設定されているかに関わらず、ツリーのノードは、ツリーのルート ノードの XPath 式を開始することで常にアクセスすることができます。例: $XML1/root/element1。
ページソースが追加されると、ルート ノードの名前は自動的に生成されます。下のスクリーンショットは、例えば、 $PERSISTENT と $XML1 という名前の 2 つのルート ノードを表示しています。ルートノードの名前はダブルクリックして編集することができます。
自動的に生成されるルート ノードの名前はページソースの型に左右されます: XML、HTML、HTTP-にアクセスされた、DB、 XQuery、 または FlowForce ジョブ。
$PERSISTENT |
$PERSISTENT ツリーはクライアント上に保存されたツリーです。
•Root と呼ばれる空のルート要素付きの新しいデザインに、このツリーは作成されます(下のスクリーンショット参照)。手動またはコンテキスト メニューの [インポート] コマンドを使用して、XML 構造をインポートしてツリーのために構造を作成する必要があります。 •$PERSISTENT ツリーのノードに静的または動的なデータを割り当てることができます。(XPath 式を使用して、またはコントロールに $PERSISTENT ノードを割り当てることにより) •(ページソースリンクとして) として割り当てられた $PERSISTENT ツリーノードは、クライアントで更新することができます。これは、クライアントでソリューションがロードされると、コントロールに割り当てられているノードが、他のページソースではなく、 $PERSISTENT ツリーからデータを取得するからです。 |
$XML |
手動で作成された、またはインポートされた XML ドキュメント。デフォルトのデータ ソース は任意です。 |
$HTML |
手動で作成された、またはインポートされた HTML ドキュメント。デフォルトのデータ ソース は任意です。 |
$HTTP |
HTTP/FTP、REST、 または SOAP を使用してアクセスされたドキュメント。リクエストされたリソースは データを提供します。 |
$DB |
選択されたデータベース テーブルが構造とデータを提供します。 |
$XQ |
XQuery ドキュメント。 |
$FLOWFORCE |
FlowForce ジョブ。 |
$MT_CONTACTS |
連絡先の読み取り アクションが追加されると追加されます。クライアントのアドレスブックからのデータを使用してフィルされます。 |
$MT_CALENDAR |
カレンダーへのアクセス アクションが追加されると追加されます。クライアントのカレンダーからのデータと共に記入されます。 |
$MT_DBSTRUCTURE |
DB 読み取り構造 アクションが追加されると追加されます。標準の構造を持ちます。ノードはランタイムに、アクションにより読み取られている DB kらのデータと共に入力されます。 |
$MT_EMBEDDEDMESSAGE |
埋め込まれたメッセージ イベントが有効化されると、または、 埋め込まれたメッセージをバックする アクションが追加されると追加されます。 |
$MT_FILEINFO |
ファイルの情報の取得 または フォルダーの読み取り アクションが追加されると追加されます。これらのアクション内で指定されたファイルとフォルダーに関する情報を保管します。 |
$MT_GEOLOCATION |
位置情報のトラッキングの開始/停止 アクション または 位置情報の読み取り アクションがデザインに追加されると追加されます。 |
$MT_NFC |
NFC 開始/停止 アクションが追加されると追加されます。最後に検出された NFC タグからのデータを使用してフィルされます。 |
$MT_PUSHNOTIFICATION |
プッシュ通知の受信時 イベントにアクションが追加されるとデザインタイムに作成されます。受信されたプッシュ通知 (PN) のペイロードからのデータがフィルされます。次を参照してください:プッシュ通知: 受信されるソリューション. |
$MT_SERVICE |
サービスデザインが作成されると 作成されます。サービストリガーに関するランタイムデータを保持します。 |
メモ: | [ページ ソース] ペインの名前をダブルクリックして編集することで、デザイン プロセス中いつでもルートノードの名前を変更することができます。XPath 式の古い名前への参照はデザイン全体で新しい名前に変更されます。 |