このセクションはをソリューションの受信内に存在するプッシュ通知 (PN) メカニズムの異なる部分により構成されています。下にリストされるメカニズムはソリューションの受信の一部です。ソリューションの受信はソリューションの送信と同じソリューションであることが出来ます。この場合、ソリューションの送信と受信のメカニズムは1つのソリューションにまとめることが出来ます。
メモ: 標準の MobileTogether ソリューションの大きなコンテンツは Android と Windows デバイス上でのみ表示されます。 iOS デバイス上で大きなコンテンツを表示する場合、 AppStore App を受け取る側のソリューションでコンパイルする必要があります。
•デザイン時では、 プッシュの通知の受信時 イベントはソリューションの受信の プロジェクトプロパティ によりアクセスすることができます。イベントのタブ内で、プッシュ通知が受信されると取られるアクションを定義します。イベント デザインに追加されると、 $MT_PUSHNOTIFICATION ページソースが自動的にされます。
•ランタイムでは、プッシュの通知の受信時 イベントは、ユーザータップ、または、プッシュ通知内のボタンによりトリガーされます。 イベントがトリガーされると、以下が発生します: (i) ソリューションの受信が既に作動している場合ソリューションの受信が開始されます。 (ii) プッシュ通知のペイロードは $MT_PUSHNOTIFICATION ページソースに自動的に参照されます。プッシュ通知ボタンがパスされると、 ボタンの ID (文字列) がページソースにパスされます。 (iii) イベントの アクションが実行されます。 If-Then、または、If-Then-Else アクションを使用して、押されるプッシュ通知ボタンにより取られるアクションを作成することができます (次のセクションを参照)。
$MT_PUSHNOTIFICATION ページソースには次の固定された構造が存在します:
$MT_PUSHNOTIFICATION
Root
| @button
|
|-- Entry
| @key
| @value
ランタイム:
•プッシュ通知がタップされると、$MT_PUSHNOTIFICATION/Root/@button ノードにボタンの ID がパスされます。@button 属性の値はIf-Then、または、If-Then-Else アクションを使用して条件付きの処理のために使用されます。 例えば、@button ノードが 受け取り ボタンの ID を含む場合、受け取り SMS 自動的に送信され、または、データベースが変更されます。 他のボタン ID のために代替アクションを定義することもできます。
•Entry 要素の数値がランタイムで決定され、プッシュ通知のペイロード内で含まれるキー値ペアの数値と同じになります。 各キー値ペアのデータは対応する Entry 要素にパスされます。 $MT_PUSHNOTIFICATION ページソース内のデータはデザイン内でデータを表示するなど希望する方法で処理されます。
PN を受信するモバイルデバイスは それぞれのソリューションの外部 PN キー を使用して登録することができます。このキーは外部プッシュ通知キーの登録 アクション により生成されたテキスト文字列です (下のスクリーンショットを参照)。PN が特定の外部 PN キーに送信される場合、そのキーに登録されているすべてのデバイスは PN を受信します。
PN キーがそれぞれのソリューションに登録できる事実は2つのことを意味します:
•異なる外部 PN キーにデバイスを登録することができますが、各 PN キーは特定の受信先ソリューションに関連付けられます。このデバイス上の2つのソリューションが同じ PN キーを使用する場合、このキーをターゲットにするプッシュ通知は、そのデバイス上の両方のソリューションに届けられます。
•他のモバイルデバイス上の同じソリューションにより同じキーが生成されるため、外部 PN キーはモバイルデバイスの特定のセットを識別します。プッシュ通知が特定の PN キーに送信される場合、この PN キーに登録されているデバイスはプッシュ通知を受信します。
メモ: | AppStore Apps 内でも外部プッシュ通知キーを使用することができます。 |
プッシュ通知-を受信する モバイル デバイスは1つまたは複数の特定のトピックに関するプッシュ通知を受信するために登録することができます。プッシュ通知トピックの登録 アクションを使用して1つまたは複数のトピックにデバイスを登録することができます (下のスクリーンショットを参照)。 ランタイムでは、プッシュ通知トピックにプッシュ通知が送信されると、そのトピックに登録されている全てのデバイスがプッシュ通知を受け取り、ターゲットトピックのどれかに登録されているデバイスはプッシュ通知を受け取ります。
理論的には、特定のデバイス上のソリューションはトピックにこのデバイスを登録するために使用することができます。作業上では、プッシュ通知を受け取るソリューションから登録をおこなうことが奨励されています。
プッシュ通知ボタンを含むプッシュ通知がデバイスに届くと、ボタンがタップされ、ソリューションの受信が開始され、プッシュ通知ボタンの ID がソリューションの $MT_PUSHNOTIFICATION ページソースの $MT_PUSHNOTIFICATION/Root/@button ノードにパスされます。
ソリューションの送信のプッシュ通知の送信 アクション内で、非-iOS デバイスのためにプッシュ通知ボタンは定義されますが、 iOS プッシュ通知ボタンセットは、「プロジェクト | iOS プッシュ通知ボタンセット」 コマンドを使用して、ソリューションの受信内で定義されます。
AppStore App としてソリューションの受信が作成される場合、追加ステップに関しては、 AppStore App 内でのプッシュ通知 を参照してください。