アプリストアにポストしエンドユーザーがダウンロードするための MobileTogether アプリを作成することができます。 MobileTogether Designer 内でカスタム化された AppStore App の作成方法は、以下のとおりです:
1.アプリを生成する MobileTogether Designer で、デザインしてテストを行うことができます。他の MobileTogether Designer デザインと同様にプロジェクトを作成します。
2.[ファイル | AppStore App のためにプログラムコードを生成する] コマンドを使用してデザインから AppStore App のためのプログラムコードの生成 を行います。 プログラムコードは、 Android、iOS、Windows Phone および Windows のために生成することができます。
3.MobileTogether Server にプロジェクトをデプロイする。他の プロジェクトのデプロイと同じ方法で行います。
4.それぞれのデバイスとオペレーティングシステムのために AppStore App を作成するために生成されたプログラムコードをコンパイルする
プログラムコード生成 と コードのコンパイル の手順はこのセクションのそれぞれのサブセクションで説明されています。
AppStore App は、 MobileTogether ソリューションと異なります。
•AppStore App は、 MobileTogether ソリューションと異なります。 MobileTogether ソリューションは MobileTogether Server にデプロイされますが、 MobileTogether Client を介してもアクセスすることができます。複数のクライアントデバイスは、1つまたは複数の MobileTogether Server 上の1つまたは複数のソリューションにアクセスすることができます。
•AppStore App は、実行するために構成する必要のない直接1つのワークフローにアクセスする、軽量の代替を与えます。 ソリューション と AppStore App 間の違いは下のテーブルにリストされています。
ソリューションと AppStore App の違いは下のテーブルにリストされています。
MobileTogether Client 上のソリューション |
AppStore App |
MobileTogether Client は、アプリストアからダウンロードされます。 |
AppStore App は、アプリストアからダウンロードされます。 |
MobileTogether Designer プロジェクトは、 MobileTogether Server にソリューションとしてデプロイされます。 |
MobileTogether Designer プロジェクトは、 MobileTogether Server にワークフローとしてデプロイされます。 |
MobileTogether Client は、上の1つまたは複数の MobileTogether Server にアクセスします。 |
AppStore App は、関連したワークフローにアクセスします。1つのワークフローに専用のアプリです。 |
エンドユーザーは構成を行い MobileTogether Client を維持する必要があります。複数のサーバーとソリューションにアクセスすることができます。 |
MobileTogether Client は、必要ありません。 AppStore App は、エンドユーザーに簡単かつシンプルな単一のワークフローへのアクセスを提供します。 |
Web ブラウザー内で開くために MobileTogether Server からデプロイされたソリューションを開くことができます。 |
デプロイ済みの AppStore App は MobileTogether Server から Web ブラウザー内で開くことはできません。 |