位置情報マップコントロールは特定のエリアのマップを表示するために使用することができます:ストリート、サテライト、ハイブリッドビュー (マップの型 プロパティでビューは定義されています)。マップによりカバーされているエリア内の関心のある点を表示することができます。コントロールの マーカー プロパティ内で希望する数量のマーカーを定義することができます。現在のロケーションとすーむコントロールを任意でマップに含むことができます (下記のそれぞれのプロパティを確認してください)。最初に表示される マップのサイズと倍率は ビューポート、コントロール、コントロールの幅、コントロールの高さ プロパティを使用して呼び出すことができます。ユーザーにより特定のマーカーがクリックされると取られるアクションを定義する位置情報マップコントロールにも 位置情報マーカーのクリック時 イベントが存在します。
•コントロールがデータソースノード(ページソースリンク)と関連付けられると、マウスを(ページ デザイン ビューの)コントロールにかざすと、関連したノードがポップアップとして表示されます。 •ページソースツリーの全てのページソースリンクは太字で表示されています。ページソースリンクではないツリーノードは通常のフォントで表示されています。 •デザインツリー内のページソースリンクにマウスをポイントすると、関連したコントロールの情報が表示されます。 •データソースノードの関連を削除するには、(ページ デザイン ビューの) コントロールを右クリックし、[ページソースリンクの削除] をクリックします。 •( [スタイル & プロパティ] ペインの) スタイルまたはプロパティをリセットする場合、プロパティを選択してペインのツールバーの [リセット] をクリックします。 •XPath を使用して一部のプロパティの値を設定することができます。 これにより値を動的にすることができます。すなわち、値はランタイムに計算により生成されることを意味します。XPath 式を設定するには、スタイル & プロパティペインのツールバー 内の「XPath の編集」をクリックしてください。 •([スタイル & プロパティ] ペインの)スタイルまたはプロパティの XPath 式を編集するには、スタイルまたはプロパティを選択して、ペインのツールバーの [ XPath の編集] をクリックします。 •デザイン内で他の場所に [コントロールをコピーする] 場合は、[Ctrl] を押して、コントロールを希望する場所にドラッグアンドドロップします。 •コントロールのための特定のプロパティを割り当てるには、コントロールのために (ブラウザー CSS クラスプロパティを介して) 1 つ以上のクラスを定義し、([ブラウザー設定] ダイアログで指定する) 外部 CSS ファイル内でクラスのためのルールを割り当てます。 •コントロールの CSS プロパティは[スタイル & プロパティ] ペインおよび/または、外部 CSS ファイルで定義することができます。 [スタイル & プロパティ] ペイン で定義されたプロパティが優先されます。 |
マップ内のマーカーがクリックされた際にとられるアクションを定義することのできる 位置情報マップマーカーのクリック時 イベント を使用することができます。クリックされたマーカーに関する情報を取得するには、 $MT_GeolocationMapMarker 動的な変数を使用します。
動的な変数 $MT_GeolocationMapMarker にはクライアントのユーザーにより最後にクリックされたマーカーの情報が含まれています。変数内に含まれているこの情報は XPath マップコンストラクトに以下のサンプルで表示されている書式で保管されています:
map {
"id":"vie",
"geolocation":(48.2143531, 16.3707266),
"title":"Vienna",
"text":"Altova EU"
}
XPath マップコンストラクトから値を取得するには、以下のような XPath 式を使用します: map:get( $MT_GeolocationMapMarker, "id" )。この特定の式は id キーの値を返します (すなわち、マーカーの id がクリックされたことを意味します)。
位置情報マップマーカーのクリック時 イベントのために定義することのできるアクションの説明に関しては、アクションのセクションを参照してください。
[スタイル & プロパティ] ペイン で使用可能なコントロールのプロパティは以下に表示される順にリストされています。
ページまたはプロジェクトの他の場所からのコントロールを参照するために使用されます。値フィールドの内側をダブルクリックして編集します。
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他のプロジェクト設定ダイアログの全てのスタイルが がtrueに設定されている場合、全てのスタイル プロパティは 表示されます。(この設定のデフォルトは false です。)
下の2つのマップ式などのスタイルにより 単一の XPath を介してコンポーネントのスタイルの全てを設定することができます
map{ "Bold Text" : $XML1/R/@bold = "1", "Italic Text" : true(), "Text" : "hello", "Text Color" : "red", "Background Color" : $XML1/R/@background, "Text Size" : $XML1/R/@textsize }
map{ "Style Sheet" : "Sheet-1" }
下のポイントに注意してください:
•マップではない場合でもすべてのスタイル プロパティのために値が入力された場合でも、スタイル & プロパティペイン 内の現在のコンポーネントのすべてのスタイリングプロパティが表示されません。 •これは高度な機能ですので Xpath マップ式の構文と値が正確確認してください。 •全ての順序でマップのキー値ペアを入力することができます。 •キーの名前はスタイルプロパティ (またh、スタイル)の名前です。上の最初のマップでは、例えば、太字のテキスト と テキストサイズ はスタイル名です。特定のコンポーネントのために使用できるスタイルは スタイル & プロパティペイン内でそのコンポーネントの下にリストされています。 •2番目のマップ内で表示されているとおり使用するスタイルシートも指定することができます。
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位置情報マップコントロール内で表示されるマップの型を指定します。オプションは以下の通りです:
•デフォルト (選択無し): クライアントデバイス上で選択済みのマップを使用します。 •ストリート: 表示されている内容のストリートプランレイアウトを表示します。 •サテライト: 表示されているエリアのサテライト写真を表示します。 •ハイブリッド: ストリートおよびサテライトマップ型の組み合わせを表示します。
メモ: XPath 式を使用してマップ型を動的に指定することもできます。 式は以下の1つを評価する必要があります: (i) ストリート、 (ii) サテライト、 (iii) ハイブリッド。
メモ: Web クライアント上とシミュレーター内では、上記にリストされるオプションから選択されていても、単一のマップの型しか使用することはできません。
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クライアントデバイスの現在のロケーションがマップ上で表示されるかを指定します。この機能により、マップ内でユーザーが現在の位置を確認することを助けることができます。 プロパティの値は true または false です。 デフォルトの設定は false です。プロパティの値を動的に定義するには、 XPath 式を使用してください (例:Element/@attribute の値により、 Element/@attribute="1" は true または false を評価します)。
メモ: この機能が作動するために、GPS パーミッションがクライアントデバイスに与えられている必要があります。
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マップ内でズームコントロールが表示されるかを指定します。プロパティの値は true または false です。デフォルトの設定は、 true です。プロパティの値を動的に決定するために XPath 式を使用することができます。iOS デバイス上ではズームコントロールを使用することはできません。
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マップ内に配置されるマーカーの数量とそのプロパティを定義する XPath 式です。 XPath 式は1つまたは複数の XPath マップコンストラクトを解決する必要があります : map-1, map-2, ... map-N 。各 XPath マップコンストラクトは1つのマーカーのプロパティを共に定義するキー値ペアのセットにより構成されています。次のキーが指定されています:
•id: 値はマーカーのための ID です。 •geolocation: これは2つの文字列のシーケンスです: 緯度と経度です。例: (48.2143531, 16.3707266) •title: (マップ内の) マーカーがクリックされると表示されるポップアップのタイトルである文字列です。 •text: (マップ内の) マーカーがクリックされると表示されるポップアップのテキストである文字列です。
フル XPath マップコンストラクトは以下のようになります:
map { "id":"vie", "geolocation":(48.2143531, 16.3707266), "title":"Vienna", "text":"Altova EU" }
上の XPath マップコンストラクトは、ウィーンの Altova 欧州オフィスのためにマーカーを作成します。マップにマーカーを追加するには、 コンマで区切られた追加の XPath マップコンストラクトを入力します: map-1, map-2, ... map-N.
mt-geo-map-marker()MobileTogether XPath 拡張関数 mt-geo-map-marker を使用してマーカーを動的に生成することができます。各 mt-geo-map-marker 関数は、 XPath マップコンストラクトを返します。すなわち、1つのマーカーが作成されます。複数のマーカーを作成するには、複数の mt-geo-map-marker 関数を使用することができます。 関数の詳細に関しては、 mt-geo-map-marker() を参照してください。
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2つの位置情報の座標を評価する XPath 式: ビューポート四角形の左上のと右下の角です。ビューポートは位置情報マップ内で表示されている位置情報エリアです。 位置情報マップコントロールのディメンションはコントロール幅とコントロールの高さのプロパティにより定義されていることに注意してください。正確に定義されている場合、ビューポートはコントロール内で表示されているマップエリアに表示されます。
XPath 式は、各文字列が座標である2つの文字列のシーケンスを評価します。次のサンプルでは、例えば、 最初の文字列は左上の座標 61°N 10°W で、2番目の文字列は右下の座標 41°N 10°E です: ("61° -10°", "41° 10°")。左上の座標はで、右下の座標はです。 これらの座標は、ロンドンの中心を中心とした約 10° 正方形ですビューポートを作成します (約 51°N 0°E).
geolocations-bounding-rectangle()Altova 拡張関数 geolocations-bounding-rectangle は送信済みの位置情報のセットの周りの四角形領域を作成するために使用されることができます。関数は、送信された位置情報に可能な限り拡大表示される、すなわち、位置情報に最もフィットした形で、ズームレベルでフィットする四角形の左上と右下の角の座標を返します。関数の戻り値は2つの文字列のシーケンスです。 ビューポートプロパティの値を生成するために、 XPath 関数内で使用することができます。 関数に関する詳細は、 geolocations-bounding-rectangle() を参照してください。 |
[追加ダイアログ] ボタンをクリックして、コントロールのアクション ダイアログを表示します。 コントロール イベントがトリガーされるとアクションが実行されるように設定することができます。 コントロールのイベントは定義済みで、それぞれアクション ダイアログの右側のペインの個別タブに表示されます。アクションのライブラリは左側のペインに表示されます。 イベントのタブに左側のペインからアクションをドラッグして、 アクションのプロパティを定義します。各イベントに関しては、複数のアクションを設定することができます。上から下へ発生する順番に実行されます。
コントロールのアクションを定義した後、プロパティの [追加ダイアログ] ボタンをクリックしていつでも編集することができます。代わりに、コントロールを右クリックして、表示されるコンテキストメニュー内のコントロールイベントを選択してコントロールイベントにアクセスすることができます。 |
true() または false()を評価する XPath 式です。式が、 false() のみを評価する場合、 false() と評価した場合、コントロールは可視ではありません。 式が true() を評価し、または他の値を返す場合、コントロールは可視です。 デフォルトは true() です。値フィールドをダブルクリックして、または、 [XPath] ボタンをクリックして XPath 式を入力または編集します。 可視プロパティは、 XPath 式を true() と評価するにかかわらず、オブジェクトを可視に表示するために使用できます。この結果、オブジェクトの表示は、データの構造とデータに基づき動的に行うことができます。
メモ: スパンされた列または行の可視性に関してはテーブルプロパティを参照してください。
メモ: $MTControlValue 変数は、可視 プロパティの評価のために使用することはできません。使用された場合、検証エラーの結果が発生します。
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水平の配置を左、中央、右に設定します。デフォルトは中央です。 値は XPath 式を使用しても定義することができます (これにより値は動的に生成されることができます)。
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幅のコントロールを設定します。プロパティのコンボボックスから値を選択します。以下の値を使用することができます:
•fill_parent:幅のコントロールを、たとえば、テーブルのセルまたはテーブルなどの、親と同様にします。 •wrap_content:幅のコントロールを、コンテンツが必要なだけの幅にします。この値が選択されているとプロパティ:幅のコントロールを、コンテンツが必要なだけの幅にします。この値が選択されているとプロパティ コントロールの幅の最大値 を使用できるようになります。 •wrap_content_longest_entry: をコンボボックスのために使用できるようになり、コンボボックスをコンテンツが必要とする長さにすることができます。 このプロパティ値が選択されているとプロパティ コントロールの幅の最大値 を使用できるようになります。 •パーセンテージの値:ページの幅のパーセンテージです。ドロップダウンリストから値を選択します、または、直接値を入力します。 •ピクセル、dp、または sp 値:ドロップダウンリストからピクセル、dp、 または sp の値を選択します、または、直接値を入力します。
効果としては、 fill_parent は最大幅を作成し、 wrap_content は最小幅を作成します。コンボボックスがテーブルセル内に存在する場合、例えばfill_parent はコンボボックスにセルをフィルさせますが、 wrap_content はセルをフィルしない可能性があります。
以下を除いてすべてのコントロールのためのデフォルトの値は fill_parent です:
•イメージ と チャート: デフォルトは wrap_content です。 •位置情報マップ: デフォルトは2つの値 $MT_CanvasX と $MT_CanvasY よりも小さい値です。これらの2つの動的な変数はそれぞれ、デバイスのビューポートの幅と高さを提供します。(それぞれ、 $MT_CanvasX と $MT_CanvasY の小さい方)コントロールの高さ と コントロールの幅 のデフォルトは同じであるため、コントロール内のビューポートのデフォルトの形とサイズは min($MT_CanvasX, $MT_CanvasY)
ピクセル、dp (デバイスに依存しないピクセル) (device-independent pixels) と sp (スケールに依存しないピクセル) (scale-independent pixels) 間のリレーションシップに関する情報に関しては以下を参照してください: サイズ: ピクセル、DPI、DP、SP。
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高さのコントロールを設定します。プロパティのコンボボックスから値を選択します。以下の値を使用することができます:
•fill_parent:高さのコントロールを、たとえば、テーブルのセルまたはテーブルなどの、親と同様にします。 •wrap_content:高さのコントロールを、コンテンツが必要なだけの幅にします。
効果としては、 fill_parent は最大の高さを作成し、 wrap_content は最小の高さを作成します。
デフォルトの値 •位置情報マップコントロールのためのデフォルトは2つの値 $MT_CanvasX と $MT_CanvasY よりも小さい値です。これらの2つの動的な変数はそれぞれ、デバイスのビューポートの幅と高さを提供します。(それぞれ、 $MT_CanvasX と $MT_CanvasY の小さい方)コントロールの高さ と コントロールの幅 のデフォルトは同じであるため、コントロール内のビューポートのデフォルトの形とサイズは min($MT_CanvasX, $MT_CanvasY) •その他のコントロールのためのデフォルトは wrap_content です。
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コントロール (またはページ) の余白のオフセットを周りのオブジェクトに相対的に、または含まれるオブジェクトの境界に設定します。長さを入力するためにコンボ ボックスのドロップダウン リストからピクセル、 dp、または sp 内の値を選択、または値フィールドをダブルクリックします。特定の余白はコントロールまたはページの4つのサイドすべてに対して設定することができます。4つの辺のため異なる余白を設定するには、余白 プロパティを展開して、 個別の余白 (左側、右側、上側、下側) を表示します。例: 余白を 6px に設定し、 下の余白を 12px に設定すると、上側、左側、および、右側の余白は 6px になり、下の余白は 12px になります。
ピクセル、dp (デバイスに依存しないピクセル) (device-independent pixels) と sp (スケールに依存しないピクセル) (scale-independent pixels) 間のリレーションシップに関する情報に関しては以下を参照してください: サイズ: ピクセル、DPI、DP、SP。
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スタイルシートプロパティは、コントロールのために使用されるスタイルシートを設定します。 スタイルシート プロパティのコンボボックスのドロップダウンリストがユーザーが作成したすべてのスタイルシート を表示します。 コントロールのために使用するスタイルシートを選択してください。 または、 XPath 式を使用して使用するスタイルシートを選択します。 後者の方法の利点はスタイルシートの一部を条件月に設定できることです (次を参照 ユーザの作成したスタイルシートを適用する)。 詳細に関しては、スタイルシートを参照してください。
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このコントロールと関連付けられる 1 つまたは複数の CSS クラス。スペースを使用して複数のクラスを割り当てます: LabelClassOne LabelClassTwo。これらのクラスは、(ブラウザー設定ダイアログで指定された) CSS ファイル内で、このコントロールのためにプロパティを割り当てるために使用することができます。
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