XMLSpy に搭載されたグラフィカルな XML スキーマでは XSD 編集機能がサポートされています。XSD の閲覧、作成、生成、編集を視覚的に行うデザイン機能により、XML スキーマ言語の複雑な構文に悩まされることなく XSD のセマンティックに集中することが可能になります。XML Schema 1.0 および XML Schema 1.1 がサポートされています。
XSD エディターでスキーマを開くと、グローバルに定義されたすべてのコンポーネント (要素、複合型、属性グループなど) が並べ替え可能なリスト形式で表示されます。リストではコンポーネントの追加や削除のほか、最適な選択肢が表示される入力ヘルパーによりプロパティの修正を行うことができます。
グローバル コンポーネントのツリー アイコンをクリックすることで、対応するコンポーネントのコンテンツ モデルが XSD エディター内部に視覚的な形式で表示され、ドラッグ アンド ドロップ操作により要素の再定義や右クリックにより表示されるメニューから最適なオプションを選択することができます。
この XSD 閲覧および編集アプローチにより、コンポーネントの管理をグローバルなレベルで行うことができると当時に、個々のコンポーネントをコンテンツ モデルを直感的な方法により編集することが可能になります。
XSD を始めから作成、 XML スキーマを下にリストされる複数のオプションから生成することができます。
XMLSpy XML エディター は以下を含む XSD のための多種の生成オプションを提供します:
データベース構造、XML インスタンスドキュメント (XSD から XML へ) または、 JSON スキーマを既存の XSD から生成することができます。