出力ウィンドウの XMLSpy スクリーンの下に XPath/XQuery タブがあります。XPath ビルダーモードとエバリュエータ―モード間を切り替える際、必要な XPath のバージョンを選択します。
XPath 式を作成中、正確な構文が黒で表示され、不正確な式は赤でハイライトされます。インテリジェントな自動補完機能により、関連するチョイスのリストをポップアップして式を完成する手助けをします。
ファイルを編集中 XPath アナライザー ウィンドウは開かれたままで、異なるタブ上に9つまでの XPath 式の結果を保管することができます。この機能によりファイルに変更を加え、式を暗記して再入力することなく式を再評価することができます。作業中に XPath 式および結果を直接編集ビューに保持する能力は、 XMLSpy に特有の貴重な時間節約機能です。
XPath を作成すると次にアクセスすることができます:
作業中にエバリュエータ―タブにより XPath 式の結果をテストすることができます。エバリュエータ―モードには複数の利点があります:
XPath/XQuery ウィンドウにも、更に速く簡単に XPath 式をテストし、修正し、完成させることのできる業界初の企業クラスの XPath デバッガーが搭載されています。
デバッガーにより XPath 式をステップバイステップ出評価することができます。デバッガーツールバー内にある役にたつボタンを使用し、各クリックが対応する評価の過程の結果を表示し、評価をステップイン、ステップアウト、ステップオーバーすることができます。
XPath コードの評価を更に行うために(評価を中断する)ブレークポイントおよび(ブレークポイントでの評価結果を記録する)トレースポイントを設定することができます。
メインの結果タブに加え、結果ペインは変数タブとコールバックタブを含みます。デバッグ中、変数タブが現在の過程の変数とその値を表示します。コールスタックタブは、デバッグ中の一定の箇所まで使用された異なるプロセッサーの呼び出しを表示します。最新の呼び出しが一番上に表示され、現在の呼び出しが両方のペインでハイライトされます。
このパワフルな XPath デバッガーにより式をより簡単に作成しテストすることができ、開発者が時間を節約することができます。
この重要な言語を学ぶために複数の XPath チュートリアルを作成しました: