JSON スキーマ開発を開始するために、JSON スキーマジェネレーターを使用して、既存の XML スキーマ、または、 JSON インスタンスドキュメントをベースにして有効なスキーマを作成することができます。JSON スキーマジェネレーターダイアログにより以下を簡単に行うことができます:
JSON スキーマを生成する前に、スペックのバージョンを選択し、タブるの処理を決定し、生成された JSON スキーマを可能な限りカスタム化する手伝いをします。一度生成されると JSON スキーマをさらに必要に応じて編集することができます。
JSON スキーマジェネレータは、XMLSpy 内で JSON と XML との作業の生産性を向上する他のツールです。
XMLSpy が最初のグラフィカルな XML スキーマエディターを開発したように、エンタープライズレベルのグラフィカルな XML スキーマエディター により、 JSON と作業するデベロッパーは、スキーマの生成、開発、および検証を高速に行うことができます。
JSON スキーマのデザインを学んでいる XMLSpy の使用者は、すぐに JSON スキーマビューに慣れ親しむことができます。また、新しいユーザーも簡単に使用方法を理解することができます。
XMLSpy を使用して、新しいスキーマドキュメントを最初から作成する、または、既存の JSON インスタンス または XSD から、必要に応じてカスタマイズし、 JSON スキーマを生成することができます。
JSON スキーマビューでは、それぞれのノードのために定義概要グリッドとデザインビューの間を切り替えを行うことができます。定義概要により( "ドキュメントスキーマ"としてリストされる)現在のドキュメントのメインのスキーマが表示され、またスキーマに追加されるたの定義が表示されます。定義の追加と削除を行うことができるほか、プロパティの修正を行うこともできます。
概要、詳細、制約エントリヘルパーウィンドウは定義概要ビューおよびデザインビューで使用することができ、瞬時にスキーマに関する情報あよび定義をビジュアル化し、定義に関連した情報と値を入力することができます。
上に表示されているように、定義概要内の定義の横のツリーアイコンをクリックして、詳細を確認して、デザインビューで編集します。
グローバルコンポーネントの隣にあるツリーアイコンをクリックすることで、そのコンテンツ モデルの詳細がグラフィカルなビューとして デザインビュー内に表示されます。ここで、構造とそれぞれのグローバル定義の値を指定することができます。ラッグアンドドロップの編集、定義の再編成、入力ヘルパーウィンドウ、有効な選択肢を提案するコンテキストメニューの右クリックなどによりJSON スキーマエディターは更に簡単に使用することができます。
作業中に、 JSON スキーマの検証が、リンクつきエラーメッセージと共に対話型のメッセージウィンドウに表示されます。
スキーマの開発に携わってまだ日が浅い場合、更に詳しい情報は XMLSpy ヘルプファイルで確認することができます。