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以下のイメージに関連した XPath/XQuery 拡張関数は、 MobileTogether Designer の現在のバージョンによりサポートされています。
Altova 拡張関数はXPath/XQuery 式で使用することができ、 XPath、 XQuery、および XSLT 関数の標準ライブラリで使用可能な機能に更なる機能性を与えます。 •Altova 拡張関数を標準関数ライブラリと区別するために、このドキュメントでは、Altova 拡張関数にサフィックス [altova:]を付けて名前指定されています。例: add-years-to-date [altova:]。 •XPath/XQuery 式で Altova 拡張機能を使用する場合、プレフィックスまたはサフィックスなしで、関数を使用する同様、Altova 拡張関数を使用することができます。Altova 拡張子を次のように使用してください: add-years-to-date(xs:date("2014-01-15"), 10)。
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suggested-image-file-extension(Base64String as string) を string? とする XP3.1 XQ3.1 イメージファイルのBase64 エンコード を引数として、イメージのファイル拡張子を、イメージの Base64エンコード内の記録として返します。 返された値は、 エンコード内で使用することのできるイメージ型情報を基にしたヒントです。この情報が使用できない場合、空の文字列が返されます。この関数は、 Base64 イメージをファイルとして保存し、適切なファイル拡張子を動的取得する際に役に立ちます。
上のサンプルでは、関数の引数として与えられたノードは Base64 エンコードイメージを含むと仮定します。最初のサンプルは jpg をファイルの型および拡張子として取得します。二番目のサンプルでは、与えられた Base64 エンコードは使用できる拡張子の情報を提供しません。
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mt-transform-image(Base64Image as Base64BinaryString, Size as item()+, Rotation as xs:integer, Quality as xs:integer) を Base64BinaryString とする XP3.1 XQ3.1 Base64-エンコード イメージ を最初の引数として、変換された Base64-エンコード イメージを返します。第 2、第 3、第 4 引数は変換された以下のイメージパラメーターです: サイズ、回転、およびクオリティ。
•サイズ引数には 3 つのサイズ変更のオプションがあります。
•回転は以下の値を持つことができます: 90、 180、 270、-90、 -180、 -270。 これらの値は回転の度数です。正の値はイメージを時計回りに回転させます。負の値はイメージを反時計回りに回転させます。 Altova Exif 属性 OrientationDegree を使用して、イメージの現在の回転の度数(0, 90, 180, 270) をイメージの Exif Orientation タグから取得することができます。ですが、 OrientationDegree 属性はデータの Orientation タグから取得されるため、 Exif データ内に Orientation タグが存在する場合のみ使用することができます。 (下の OrientationDegree 説明を参照してください)。 •クオリティは、 0 から 100 の値で、 JPEG 圧縮の IJG クオリティスケールの値を参照していますが、クオリティのパーセンテージのインジケーターではありません。 サイズとクオリティのどちらかを優先すると、もう一方の優先度が下がります。フルカラーソースのイメージでは、 75 が通常最高値と見なされています。もし、 75 が満足のいく結果をもたらさない場合は、値を上げてください。
メモ: Exif データ が元のイメージに存在する場合、変換時に削除され、変換されたイメージには Exif データは存在しません。
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image-exif-data(Base64BinaryString as string) を element? とする XP3.1 XQ3.1 Base64 エンコード JPEG イメージを引数として、イメージの Exif メタデータを含む Exif という名の要素を返します。 Exif メタデータは Exif 要素の属性の値ペアとして作成されます。属性名は、 Base64エンコード内で検出された Exif データタグです。 Exif 仕様タグのリストは以下の通りです。ベンダー特有のタグが Exif データ内に存在する場合、タグとその値も属性値のペアとして返されます。標準 Exif メタデータタグに追加して (下のリスト参照) Altova 特有の属性値のペアもまた生成されます。 これらの Altova Exif 属性は以下のとおりです。
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