Altova LicenseServer は使用中のデスクトップとサーバーソフトウェアのライセンスを集中的に管理する無料の製品です。ここで、製品のためのキーコード全てを安心して管理、トラック、デプロイすることができます。ライセンスと SMP サブスクリプションのために、 LicenseServer に自動的にライセンスをデプロイする自動更新ライセンスを使用することもできます。
マシンを仮想化、または、ネットワークからライセンスを移動する場合、 Altova LicenseServer を使用してタスクを簡単にWebベースの管理コンソールから効果的に管理することができます。Altova LicenseServer はライセンスのコンプライアンスを簡単にします。更新の期限を通知する電子メールが自動的に送信されます。
Altova LicenseServer の使用は以下で必要とされています:
インストール済みのユーザーライセンスは LicenseServer を必要としませんが、使用が便宜上奨励されます。
開始するには、 ブラウザーからアクセス可能な Altova LicenseServer をネットワークにインストールします。
キーコードのためのライセンス型 | 許可される使用方法。10個のライセンスがサンプルとして使用されます。 | 適用することのできるシナリオ | スタンドアロン PC | 仮想マシン | ターミナルサーバー | 永続的な VDI | 非永続的な VDI | License Server の必要性 |
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インストール済みのユーザー | 10 個のライセンスはインストールおよび10台の一意のマシン上でも使用を許可します。 Altova LicenseServer はマシンの台数を数えます。 | ユーザーがソフトウェアに頻繁にアクセスし特定のマシンのためにライセンスを必要とする場合。 | はい | はい LicenseServer を使用します。 | いいえ | はい LicenseServer を使用します。 | いいえ | はい。仮想の環境で適用されます。他のシナリオで奨励されます。 |
同時実行のユーザー | 同時実行のユーザー 10 件のライセンスは 10 人の同時実行ユーザー (同時に使用するユーザー) および 100 台の一意のマシン上でのインストールを許可します。 Altova LicenseServer はマシンの台数を数えます。 | ソフトウェアに多くのユーザーがアクセスを必要としますが、一度にアクセスを必要としない場合。ライセンスは特定のマシンに適用されます。 | はい | はい | いいえ | はい | いいえ | はい。すべての環境で適用されます。 |
名前を持つユーザー | 10 個のライセンスは 10 人の指定されている名前を持つユーザーにそれぞれ1つのライセンスを希望するマシンで使用することを許可します。 Altova LicenseServer はユーザーの人数を数えます。 | ユーザーがライセンスを(特定のマシンではなく)ネットワークログインなどの UPN と関連する必要のある仮想環境でのソフトウェアの使用を選択する場合。 LicenseServer の管理者はライセンスを特定のユーザーに割り当てることができます。 | はい | はい | はい | はい | はい | はい。すべてのマルチユーザーキーコードとすべての仮想環境で使用します。 |
Altova デスクトップ デベロッパー ツールには、 3 つの種類のライセンスを使用することができます。ライセンスについては以下に説明されており、更に詳しい情報は エンド ユーザー使用許諾契約書を確認してください。ライセンスは1、5、10、20、および 50 ユーザーのサイズのパッケージで販売されています。内蔵される価格は、各パッケージのサイズ (5ユーザーから) により設定されています。
ユーザー ライセンスのインストールはソフトウェアのインストールを希望するコンピュータの台数に合わせて購入します。
例えば、10 ユーザー ライセンスを購入した場合、10 台までのコンピューターでソフトウェアをインストールして使用することができます。
同時実行ユーザー ライセンスは、ライセンスされたユーザーがソフトウェアを同時に使用することを条件とし、ソフトウェアを最高 10 回までインストールすることを許可します。例えば、 20 同時使用ライセンスを購入した場合、ソフトウェアを 200 台のコンピュータにインストールすることができ、同時に 20 台のコンピュータで使用することができます。
同時実行ユーザーライセンスの全ては Altova LicenseServer と共に使用される必要があります。
名前を持つユーザーライセンス個々のために、ソフトウェアを5台のコンピューター、または、ワークステーションにインストールすることができます。ソフトウェアの1つのインスタンスが名前を持つユーザーにより一度に使用されることが前提で、これによりユーザーは1つのコンピューターから他のコンピュータに必要に応じて切り替えることができます。
複数のユーザーの名前を持つライセンス
企業は複数の名前を持つユーザーライセンスを有する単一のキーコードを購入する場合があります。これにより各名前を持つユーザーのために個別のキーコードを購入せずに済みます。LicenseServer 内で、管理者は個別に名前を持つユーザーにライセンスをユーザーの UPN (ユーザー プリンシパル名などの) ネットワーク ID に従い割り当てます。これは仮想環境で作業するユーザーのために特に適用することができます(以下を参照)
同時実行ユーザーライセンスの全ては Altova LicenseServer と共に使用される必要があります。
Altova デスクトップソフトウェアを仮想環境で使用する場合もあります。仮想環境には(Microsoft Terminal Server、または、 Citrix Metaframe)、アプリケーション仮想サーバー (Microsoft App-V、Citrix XenApp、または、VMWare ThinApp) 、または、仮想マシン環境が含まれます。
スタンドアロンパーソナルコンピューターおよび/または、すべてのライセンスモデルを有する永続仮想マシン (VM) 上のソフトウェアを使用することができます。全てのライセンスモデルを有する安定したホスト名 または IP アドレスなどの非動的ネットワーク構成を有するデスクトップインフラストラクチャー (VDI) 内のソフトウェアの使用が許可されています。
しかしながら、非永続的な VDI 環境、または、でターミナルサーバー上のソフトウェアを使用すると、永続的な VDI 環境は、動的なホスト名を割り当てるため、適用可能な Altova LicenseServer を使用する必要が出てきます。
全ての使用方法は内部ネットワーク内で機関に所属する個別のユーザーにソフトウェアへのアクセスと使用を許可するためのものです。
仮想環境内での Altova ソフトウェアの使用は LicenseServer の使用を必要とします。
全ての同時実行と名前を持つユーザーライセンスのために、 Altova LicenseServer を使用する必要があり、 LicenseServer を使用してインストール済みのライセンスを管理することもできます。
同時実行ユーザーとインストール済みのユーザーライセンスは、同じ Altova LicenseServer 上でグループ別けされる可能性がありますが、名前を持つユーザーライセンスは別の Altova LicenseServer 上で使用される必要があります。これは同時実行とインストール済みのユーザーライセンスはマシンごとに割り当てられますが、名前を持つユーザーライセンスはユーザーごとに割り当てられます。
異なるライセンスモデルに変換する既存のライセンスが存在する場合、例えば、スタンドアロンの個人コンピューターから動的に割り当てられる仮想マシンに変更される場合、Altova 販売チームに連絡してください。
注意点:LicenseServer を使用した管理は、 Altova 開発者ツールバージョンまたは 2017 以降を作動すると使用することができます。
MobileTogether Server、FlowForce Server、RaptorXML Server、MapForce Server、および StyleVision Server を含む Altova サーバー製品は、以下に説明されているとおり、サーバーごとにライセンスを与えられています。詳細に関してはAltova Server ソフトウェア 使用許諾契約書 と Altova MobileTogether Server ソフトウェア 使用許諾契約書を参照してください。1、2、4、6、8、12、16、24、および 32-コアサーバー用ライセンスがご購入いただけます。また、内蔵の価格は 2 コアを区切りにします。
Altova サーバー製品はマシン上で利用可能なコア数により、サーバーごとに年間契約でライセンスされます。各サーバーごとに個別のライセンス キー コードを取得する必要があります。物理または仮想マシンのサーバーにて利用可能なコア数以上のライセンスを取得する必要があります。例えば、サーバー上に 8 コアが存在している場合、少なくとも 8 コア以上のライセンスをお求めになる必要があります。
多くの CPU コアを備えたサーバー マシンを利用しながらも、少量のデータの処理を行う場合、仮想マシンを作成し、より少ない数のコアを割り当て、そのコア数に対応したライセンスを購入いただくことができます。勿論このようなデプロイ方法では、物理的なサーバーにて利用できるすべてのコアを利用した時に比べて処理スピードが低下します。
更に、サーバー製品をシングル スレッド モードで実行したい場合、例えば、並列実行の無効化、1-コアのライセンスを購入し、ライセンスされたサーバー製品をシングル スレッド実行モードで複数コアを持つサーバーで実行することができます。
コアの割り当てに関しては、Altova サーバー製品は、ハイパー スレッディング コアを 2 つの個別のコアとしてを処理しません。物理マシンのコア数または、仮想マシンに割り当てられた仮想コアのみが数えられます。
Altova サーバーソフトウェア製品は Altova LicenseServer と共に使用される必要があります。
このページの情報は、実例と説明の目的のために提供されています。矛盾が発生した場合、 実際の使用許諾契約に記載されている、定義の詳細、仕様、およびライセンス付与に従うものとします。