licenseserver コマンドは MobileTogether Server を Server-Or-IP-Address 引数により指定されている Altova LicenseServer を使用して登録します。licenseserver コマンド実行されるには、 2つのサーバー (MobileTogether Server と LicenseServer) が同じネットワーク上で作動しており LicenseServer が作動している必要があります。MobileTogether Server を LicenseServer と登録する管理特権が必要になります。
mobiletogetherserver licenseserver [options] Server-Or-IP-Address |
•Server-Or-IP-Address 引数は、 LicenseServer マシンの名前、または、 IP アドレスを取ります。
MobileTogether Server が LicenseServer へ登録されると、この件に関連するメッセージを受け取ります。メッセージは LicenseServer の URL も表示します。LicenseServer に移動して、 MobileTogether Server にライセンスを割り当てることもできます。ライセンスに関する詳細は、LicenseServer ドキュメントを確認してください (https://www.altova.com/manual/ja/AltovaLicenseServer/)。
licenseserver コマンドのサンプル:
mobiletogetherserver licenseserver DOC.altova.com
mobiletogetherserver licenseserver localhost
mobiletogetherserver licenseserver 127.0.0.1
上記のコマンドは、それぞれ DOC.altova.com という名前のマシンとユーザーのマシン (localhost と 127.0.0.1) を Altova LicenseServer を作動するマシンとして指定します。双方の場合、指定されているマシン上の LicenseServer を使用してコマンドは MobileTogether Server を登録します。最後のコマンドは、コマンドを実行するためにサーバー実行可能ファイルを呼び出します。
(使用できる場合) オプションは短いおよび長い書式でリストされています。短いおよび長い書式のために1つまたは2つのダッシュを使用することができます。 オプションは値を取る、または、取らない場合があります。値をとる場合、以下のようになります: --option=value。値は引用符無しで2つの場合で指定することができます: (i) 値文字列にスペースが含まれる場合。または、 (ii) 引用符が必要とするオプションの説明内で明示的に指示されている場合。オプションがブール値の値を取り、ブールの値が指定されていない場合、オプションのデフォルトの値は TRUE です。 --h, --help オプションを使用してコマンドに関する情報を表示します。