「DB ソースの切り替え」 コマンドにより、 DB ページソースのデータベース接続の種類を切り替えることができます。これは、例えば、テスト環境から生産環境に切り替える場合などに役に立ちます。 DB 切り替えに成功するには、 2つの DB の型と構造が同じである必要があり、次の条件を満たしている必要があります:
•元と置き換え DB の型は同じである必要があります。例えば、両方の DB は MS SQL Server であるなど。
•両方の DB のルートオブジェクトの名前と構造は同じである必要があります。
•両方の DB 内の選択されたオブジェクトの構造が同じである必要があります。
メモ: | ルートオブジェクトが同じではなき、または、オブジェクトの構造が一致しない場合、エラー、または、警告はレポートされません。このため、切り替えが実行されると、新規の接続を確認することが奨励されます。 |
コマンドが実行されると、「データベースの接続の置換」ダイアログが表示されます (下のスクリーンショットを参照)。ダイアログは現在デザイン内でアクティブな DB 接続をリストし、各接続は、ページソースの数量、その接続のために定義済みのアクションの数量と共に表示されます。
リストされている DB 接続の1つを置き換えるには、選択し、 「置換」 をクリックします。これにより代替接続を選択することのできる データベース接続ウィザード が開かれます。