データベース(DB) は MobileTogether デザインのデータソースを使用します。これにより、 DB からのデータを MobileTogether ソリューションで表示することができます。また、エンドユーザーがモバイルデバイスから DB データの編集を行うことができます。複数の編集可能な DB データソースを使用することができます。これらの DB ソースのデータは、 XQuery 式を含む多種のメカニズムを使用して、 取得、 編集、 および 保存 されることができます。
このセクションは以下のように構成されています:
MobileTogether Client ソリューション内で編集することのできる、複数のデータソースを使用する MobileTogether デザインについての詳細に関してはデータベースチュートリアル、 データベース-と-チャート を参照してください。また、データベースの使用のデモビデオも参照してください。
次のデータベースはサポートされています。各データベースの使用できるルート オブジェクトもリストされています。Altova は他の ODBC/ADO データベースへのサポートの向上のための努力をしていますが、以下にリストされたデータベースのみで接続とデータ処理のテストに成功しています。使用中の Altova アプリケーションが、 64 ビット バージョンの場合、接続されているデータベース特定の 64 ビットデータベース ドライバーにアクセスしてください。Altova アプリケーションは IBM iSeries データベースのロジカル ファイルをサポートし、ロジカル ファイルを表示します。
データベース |
メモ |
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Firebird 2.5.4, 3.0 |
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IBM DB2 8.x, 9.1, 9.5, 9.7, 10.1, 10.5 |
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IBM Db2 for i 6.1, 7.1, 7.2, 7.3 |
ロジカルファイルはサポートされ、ビューとして表示されています。 |
IBM Informix 11.70, 12.10, 14.10 |
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MariaDB 10.2, 10.3, 10.4, 10.5 |
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Microsoft Access 2003, 2007, 2010, 2013, 2016, 2019 |
ドキュメントの作成時 ( 2019 年9 月初旬) Access 2019 のために使用可能な Microsoft Access Runtime が存在しませんでした。Microsoft Access 2016 Runtime がインストールされており、データベースが「大量」のデータ型を使用しない場合のみ Altova 製品から Access 2019 にデータベース接続することができます。 |
Microsoft Azure SQL Database |
SQL Server 2016 codebase |
Microsoft SQL Server 2005, 2008, 2012, 2014, 2016, 2017, 2019 Microsoft SQL Server on Linux |
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MySQL 5.0, 5.1, 5.5, 5.6, 5.7, 8.0 |
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Oracle 9i, 10g, 11g, 12c, 18, 19 |
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PostgreSQL 8.0, 8.1, 8.2, 8.3, 9.0.10, 9.1.6, 9.2.1, 9.4, 9.5, 9.6, 10, 11, 12.1 |
PostgreSQL 接続は、 ODBC または JDBC などのインターフェイス(ドライバ)によりネイティブとドライバーベースの接続でサポートされています。ネイティブな接続はドライバを必要としません。 |
Progress OpenEdge 11.6 |
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SQLite 3.31.1 |
SQLite 接続は、ネイティブとしてサポートされます。SQLite データベースファイルへの直接の接続です。 |
Sybase ASE 15, 16 |
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Teradata 16 |
SQLite DB に接続するには、 MobileTogether Designer 接続ウィザードを使用してください。
メモLinux と macOS サーバーでサポートされるデータベース接続は JDBC のみです。 |