HTTP トリガーにより、Last-Modified と Content-MD5 HTTP ヘッダー フィールドへの変更をチェックすることにより、変更のための URI を監視することができます。ポーリング間隔を構成することができ、 トリガーの開始と終了の期間を任意で設定することができます。下のスクリーンショットは (Firefox 内の UI で開かれた場合の) HTTP トリガーの設定の方法が表示されています。
トリガーは次のパラメーターの手助けにより定義されています:
•名前: トリガーの名前はトリガーの識別子としての役割を果たす文字列です。
•コンテンツのチェック: 任意の HTTP ヘッダー Content-MD5 をチェックします。これはメッセージの整合性チェックとして使用される 128-ビット "ダイジェスト" です。ヘッダーがポーリング間隔が過ぎた後に変更されると、 トリガーが実行されます。ヘッダーが HTTP ロケーションのサーバーで提供されていない場合、 コンテンツが抽出され、ローカルでハッシュされます。 ハッシュは次のポールの際に比較されます。
•変更された日付のチェック: HTTP ヘッダー Last-Modified. ヘッダーが不足している場合、 Content-MD5 ヘッダーがチェックされます (上記を参照).
•ポーリング間隔: URI がポールされる際に使用される頻度を秒数で指定します。
•解決するまで N 秒待つ: 次のサービスが開始する前にサーバーが待つ時間を秒数で定義します。
•開始、終了 (任意): サービスが実行される期間の開始、および、終了をそれぞれ定義します。
•タイムゾーン: 開始と有効期限フィールドの値のタイムゾーンを指定します。
•有効化済み: このチェックボックスによりトリガーを有効化/無効化することができます。