モバイルデバイス上の MobileTogether Client アプリは MobileTogether Server へ接続可能である必要があります。MobileTogether Client アプリにより次のサーバー情報が必要とされています。
IP アドレス |
MobileTogether Server のIP アドレス |
ポート |
モバイル クライアント ポート 設定により指定されている HTTP または HTTPS ポート |
SSL |
通信を SSL 暗号化する/しない |
ユーザー名 |
ユーザーのログインに使用され、アクセス権利を決定する。ユーザーとロール を参照。 |
パスワード |
ユーザーアカウントのパスワード |
メモ: | ウェブクライアントに保存されているデータは、(Web ストレージとして知られる)ブラウザのローカルストレージに保存されています。HTML 5.0 ローカルストレージは以下のブラウザーでサポートされます: |
IE 8.0+ |
Firefox 3.5+ |
Safari 4.0+ |
Chrome 4.0+ |
Opera 10.5+ |
iPhone 2.0+ |
Android 2.0+ |
クライアントデバイス上でサーバー設定の更新を行う
クライアントデバイスがソリューションを実行するには、サーバーへのアクセスの設定がそのデバイスで構成される必要があります。サーバー設定が変更された場合、例えば、 MobileTogether Server が、異なる IP アドレスを有する他のマシンに移動された場合、クライアントデバイス上のサーバー設定は必要に応じて変更されなければなりません。MobileTogether Designer では、 MobileTogether 関数 mt-server-config-url を使用して、次のような新しいサーバー設定を含む URL を生成することができます: mobiletogether://mt/change-settings?settings=<json encoded settings>。この URL をクライアントユーザーに電子メールリンクとして送信することができます。リンクがタップされると、クライアント上のサーバー設定は、自動的に更新されます。クライアント上のリンクがタップされると、設定は自動的に更新されます。URL 生成に関しての詳細は、 MobileTogether Designer ユーザーマニュアルを参照してください。
Web クライアントは個別のタブで複数のワークフロー (ソリューション) を並列に実行することができます。更に、前のワークフローはセッションがアクティブな間、メモリ内で保管されます。前のワークフローは F5 (再ロード)を押すことにより再ロードされます。以下の点に注意してください: (i) 並列に複数のワークフローを実行すると、サーバーのメモリを使い切ります。(ii) アクティブなタブ内でのソリューションの実行中、背景タブ内のソリューションはタイムアウトする可能性があります。