表形式のレポートは以下の 2 つのコンボ ボックスにテーブルで表示されています。エンドユーザーがレポートに必要なオフィスと年度を選択すると、表形式のレポートでその年度の総売り上 (ライセンスの数) が表示されます。下のスクリーンショットは実行されたソリューションを表示します。
次のスクリーンショットは、デザイン内の表形式レポートを表示します。テーブルは 1 列目は余白として使用される 2 つの行と 4 つの列から構成されています。残りの 6 つのセルはテキストの値を持つラベルを含み、直接入力または XPath 式により計算されます。[スタイル & プロパティ] ペイン 内の各ラベルの テキスト プロパティを参照してください。
XPath 式は以下の通りです:
•希望するオフィス (DesiredOffice): は $DB1 から取得されます。これは、 @id がコンボ ボックスの選択の id の値と同じ値の 行 の @City の値です。
$DB1/DB/RowSet/Row[@id=$XML1/root/@DesiredOffice]/@City
•希望する年度 (DesiredYear): は $XML1 から取得されます。これは、@DesiredYear の値です。 年度はエンドユーザーによりコンボ ボックスから、または、そのオフィスの一意の売り上げの最小値を持つ年度です。
$XML1/root/@DesiredYear
•販売されたライセンス (Licenses Sold): $DB2 はから取得されます。これはコンボ ボックスの選択と同じ値を持つ @Office と @Year 属性付きの 行 要素のすべての @Licenses 値をまとめます。( $DB2 の @Office 値 はオフィスの ID 値であり、都市の名前ではないことに注意してください。)
sum($DB2/DB/RowSet/Row[@Office= $XML1/root/@DesiredOffice][@Year= $XML1/root/@DesiredYear]/@Licenses)