カスタマー データベースのレコードは、 $PERSISTENT ツリー内に保管されています。 新規のレコードが既存のレコードに追加され、または、編集される場合、このレコードは、 $EDIT ツリー内にロードされます。両方のツリーで、各レコードは、 Customer 要素内に保管されます。 ツリーはページソースペインのツールバーアイコンを使用して手動で作成、または、ツリー内のノードのコンテキストメニューを使用して作成されます (下のスクリーンショットを参照) 。
以下の点に注意してください:
•両方のツリー内で、 Customer 要素は、単一の顧客の記録に対応します。
•各顧客のデータは、顧客のCustomer 要素の属性内に保管されます。
•$EDIT ツリーは、デザインの両方のページにより共有されます。これは、ツリー内のデータが両方のページに対して使用できることを意味します。
•$EDIT ツリー内で、これらの属性のそれぞれは、ツリーがロードされた時に空白の文字列の固定値を持つように設定されます。この設定 「ロード時に存在を確認する」 は、各属性のコンテキストメニュー内で使用することができます(属性を右クリックすることにより実行することができます)。この切り替えには以下を意味します: 「新規を追加」 ボタンがクリックされると、空白の属性の値を持つこのツリーを(再)ロードする必要があります。 新規の顧客の詳細は、ですから、空白の顧客の記録に追加することができます。
•Customer 要素とその子属性が太字で表示されている理由は、これらがデザイン内のページソースリンクとして作成されているからです。これらは、メインページ上のテーブルの列内の顧客のデータベースを表示しています (下のスクリーンショットを参照)。