Altova MobileTogether Designer

測定コントロールアクション (下のスクリーンショット) は最初の設定で指定されている文字列がコントロールのテキストの表示の場合、指定された(ボタン、ラベルなどの)コントロールの種類 の最小幅をピクセルで返します。アクションは文字列のセットのコントロール幅を確認しデザイン内でこの情報を使用するために使用されます。例えば、列内のすべてのボタンの幅を確認し、一番大きいボタン幅に従いこの列の幅を設定することができます。

コントロールのテキスト文字列

コントロールの幅アハテキストのサイズにより異なるため、コントロールに設置する最初の設定内で提供する必要があります。複数のコントロールの幅を確認する場合、異なるテキストを有する各コントロールにこれらのテキストをシーケンスの文字列アイテムとして提供します。戻り値は各文字列の幅をる組むシーケンスになります。シーケンスは MT_MeasureControls 変数内に保管されます。例えば、上のスクリーンショットでは、2つの文字列のシーケンスが提供されています: ("Altova Product", "Go to Product Description").これらの文字列はデザイン内で実際にコントロール上に存在する必要はありません。戻り値はそれぞれが2つの文字列の幅である2つの番号の値を含んでいます。シーケンスに文字列を追加しその文字列のためにコントロールの幅を確認することができます。

 

テキストパラメーター

2番目の設定は幅の計算が行われるパラメーターを指定する XPath マップ式である必要があります。パラメーターは測定されるコントロールがラベルまたはボタンか、またはテキストのサイズが小または中であるか、またはテキストが太字であるかなどの情報を含んでいます。マップのキーと許可されている値は以下にリストされる通りです。唯一の必須のキーは コントロールの種類です。キーが指定されていない場合、デフォルトの値が使用されます。上のスクリーンショットでは、例えば、対応するパラメーターのデフォルトの値と共に表示されるテキスト上での幅がボタンのために測定されています。Xpath 式: map{"Control Kind":"Button"}。

 

 

 

パラメーター 引数はコントロールのプロパティを定義する キー-値 マップです。使用することのできるキーとその値は以下にリストされています。提出されている テキスト 文字列が Parameters 引数内で指定されているプロパティを使用して表示されている場合、返される整数が最小値です。この値はコントロールが表示されるテーブル列の幅などこのコントロールに関連した他のプロパティを計算し指定するために使用することができます。

 

戻り値と MT_MeasureControls 変数

アクションは MT_MeasureControls 変数内に自動的に保管される数値のシーケンスを返します。アクションの Xpath 式内の MT_MeasureControls を使用することができます。返されたシーケンス内のアイテムが数値のため max() 関数を使用して最大のコントロールの幅を確認することができます (例: max(MT_MeasureControls))。もう一つの役に立つ関数はシーケンス全体を表示するために使用される serialize() 関数です。

 

注意点

以下の点に注意してください:

 

•各アクションに関しては、1つのコントロールの種類の幅を確認することができます。他のコントロールの種類の幅を確認するには新規の コントロールの種類 パラメーター値を使用して2度目のアクションを呼び出します。

•このアクションにより mt-control-width() 関数と同じ機能が提供されます。主要な違いは関数は Web クライアントの表示のために使用できませんが、アクションは Web クライアントのために使用できる点です。