このアクションがトリガーされると、クライアントデバイスのカメラアプリケーションがローンチされ、エンドユーザーはバーコードをスキャンすることができます。スキャンが完了すると、 MobileTogether は、自動的にバーコードを対応するバーコードフォーマットに入力し、2つの個別の XML ノードに 入力します。例えば、 ISBN バーコードがスキャンされると、 ISBN 番号と ISBN バーコードフォーマット ( EAN-13) は、アクションの定義内で指定されている2つのノードに保存されます。このバーコードの情報はデザイン内で XML データとして使用することができます。
ユーザーによるバーコードのスキャンアクション (上のスクリーンショット参照) 以下のオプションをおこなうことができます:
•結果ノード: バーコードデータが保存されている箇所のページソースノード。
•結果フォーマットノード: スキャンされた バーコードが保存されているフォーマットの箇所のページソースノード。スキャンされたバーコードは自動的に検知され、このノードに保存されます。この ノード内に入力されたフォーマット名は、下のサポートされるフォーマットのリスト内と同様に入力されます。
•スキャンするバーコード フォーマット: 以下を選択することができます: (i) 全てのバーコード、(ii) エントリを追加してリストするバーコード、各エントリのコンボボックス内のフォーマットを選択しますバーコード、または、 (iii) 単一バーコードフォーマットを取る各アイテムが文字列である XPath シーケンスとして入力されるバーコードのリストシーケンスとして返されるバーコードのリスト。(例: "Aztec", "Codabar", "Code 39")このフィルターを XPath 式 を使用して設定した場合、下でサポートされるフォーマットのリストで挙げられているフォーマット名が使用されていることを確認してください。
現在サポートされているバーコードフォーマットは、それぞれのフォーマットに適用される制限と共に下にリストされています。
フォーマット名 |
メモ |
Aztec |
|
Codabar |
iOS では使用不可 |
Code 39 |
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Code 93 |
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Code 128 |
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Data Matrix |
iOS:バージョン >= 8 |
EAN-8 |
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EAN-13 |
|
EAN-128 |
EAN 128 として検出されます |
ITF |
iOS:バージョン >= 8 |
PDF 417 |
|
QR Code |
|
RSS-14 |
iOS では使用不可 |
RSS-Expanded |
iOS では使用不可 |
UPC-A |
iOS: EAN 13 として検出されます |
UPC-B |
メモ: | バーコードは、 Web クライアントではサポートされていません。 |